カヤック あんこう その後
先日のスロージギングでのあんこう釣行ブログや、Facebook、Instagramで多かったコメントが、
あんこう食べたの?
でした。気になる人がいるみたいなので、ちょっとだけ、あんこうのその後を書かせていただきます。
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まず、あんこうをどうしたか。タイトル画像でバレていると思いますが、
美味しくいただきました!
ここから、一部グロ画像が含まれます。閲覧注意。
まずは、頭の上の竿とルアーで遊びます。竿先についた柔らかい組織がワームのような動きで…
気持ち悪い。
これ、水中なら完全に小魚に見えるだろうなぁ。
模様も独特な柄…釣ってしばらく経ってるのにまだ少し動いてる…。ほんとに食べられるのかなぁ…なんて思いながら、釣れてきてくれた事に感謝して、
解体開始。
まずは、コラーゲン満タンの皮を剥ぎます。
ぬるぬるは洗っても取れません。塩で揉んでなんとか掴めるくらいに軽減しました。
あんこうといえば吊るし切りですが、あれは、ショー的な意味合いが強く、家庭では普通にまな板で捌きます。ぬるぬる過ぎるから吊るして捌くと楽だろうなぁ。って思いながら切れ目を入れて、皮を剥いで…。魚を捌いてる気がしない。
怖い怖い怖い。
内臓はもっとグロいので割愛。
各部位で切り分けて解体完了。
スーパーでよく見るやつになりました。
身は鍋と唐揚げでいただきました。感想は、
美味すぎ!!!
コラーゲンと旨味を凝縮した身がほろほろ崩れて溶ける独特の食感。骨まで溶けて出汁になりました。
そして、これ。
あん肝
鍋の出汁で溶かして、ほろほろになった身と一緒に一気にかきこむと、淡白な身と濃厚なキモが絡まり合って口の中でちょうど良い塩梅に素材の旨味を引き立てあい、バターを燻製にしたような香りが鼻から抜ける。飲み込んだ後も、キモの脂が口内に留まって淡白な身をさらに求めてしまう。
あんこう無限ループ!
って事で、あんこうは、
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