カヤック 深海ジギング フック自作
前回の釣行で鮫にボロボロのズタズタにされたフックを補充します。フックがいくらあっても足りない…鮫対策しなきゃなぁ…。
用意したフックは2種類。細軸でしなりがある貫通性の高いジャムフック3/0と、深刺し形状の抜けにくいJF-25ホールド3/0。ジャムフックはストックがあるので、今回はJF-25をメインに作成します。
アシストラインはフロロ1.5号入りPE10号。
リングは、#4外径6.0mm。リングの中にフックが入るのを予防するためになるべく小さい径を選んでいます。
必需品!アロンアルファ!!!
何にでも使えて便利!!!
プロ用 耐衝撃
ハイスピードで固まって白くならない。
白くならないのは絶対条件。
アシストラインを好きな長さにカット。
フック2個、アシストライン1本、リング1個でフックシステムを組んでいきます。色々な作り方がありますが、今回は最低限の強度で作る簡単なフックシステムなので強度を求める人は真似しないでください。
フックをアシストラインに刺します。真ん中をめがけて刺して貫通させます。
フックの懐側にメインラインがくるように調整してセキ糸を巻いていきます。
セキ糸はアシストラインと揃えてブルーをチョイス。グルグルとテンションをかけて巻きます。
ある程度巻いたらアロンアルファを染み込ませます。乾く前に素早く更に重ね巻き。
この樹脂の様な透明感がこのアロンアルファの特徴。綺麗に仕上がります。
今回はこれを7本作りました。
なかなか綺麗に仕上がりました。
反対側にもフックを取り付けます。手順は一緒。
長さもだいたい同じになりました。
両側のフックを強く引っ張って強度テスト。抜ける事なくテストクリア。
リングを取り付けた時点では方向性がバラバラ…。
良支位に矯正します。
輪ゴムと爪楊枝で矯正。
揃うと気持ちが良い。リングの止め部にもアロンアルファを一滴たらして固定。癖付けが完了したら完成です。
早く使いたいなぁ。自作で釣れると楽しさが倍増。
ジグはDAIWA鏡牙ジグ130グラムを使用。このジグに合わせてアシストラインの長さを決めています。お気に入りの釣れるジグです。
自作フックシステムでアカムツ釣りたい。
大漁爆発DAYに当たらないかなぁ…
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