カヤック ドライスーツの調整

ドライスーツのラテックスを伸ばそうと思い、ペットボトルで拡張。
の、はずが…。3日間放置してたのに、拡張できず。

ラテックスのサイズは元のまま。

伸びにくい良い素材を使っているみたい。
親指サイズから変わらず。
いや、来てみたら程よく伸びているかも。

伸びてなかった。

ち、血が通わない…。
本当は切りたくないけど。
切る以外で方法が見つからない…。
はぁ。

切るか。

って事でまずは、円錐状の瓶をドライスーツの内側から入れて袖のラテックスに密着させます。うっすらとカットラインが見えるので、この線に沿って切り取ります。
切るのに使うのはカッティングナイフ。
ハサミだとガタガタになってしまいガタガタの切り口から裂ける事もあるらしいので、

できるだけ真っ直ぐ切る

切りすぎると買い替えになってしまうため、

徐々に、少しずつ、丁寧に。

カットラインに沿って1メモリごとに切り取り調整。少しきついくらいが丁度良い。
緩いと防水機能が無くなるので注意します。

手首の調整は完了。

次は首の調整

狭いと苦しいし、緩いと水入るし…。
慎重に切り取ります。
首のサイズに合わせて瓶をセレクト。
進水式でも使用した

島娘

ドライスーツの内側から入れてラテックスに密着させます。首にもカットラインがあるのでラインに沿ってひとメモリごと丁寧に切り取ります。
よく切れるカッティングで一気に切ると、切り口がガタガタにならず綺麗に切れます。
最初の切り取りは大胆に1.5cmくらい。
ここからは、1メモリ毎の切り取りになります。もちろん、切り取り毎に着用してサイズを確認します。

ひとメモリ毎、丁寧に。

ガタガタにならず、綺麗に切り取れました。
この時点での首の締まり具合は、

まぁ我慢できる。

って感じの締まり具合。あとは、経過観察。
調整後の着心地は…。

なかなか良い。

背チャックも慣れれば簡単に1人で開閉可能。
座って使用する事を前提に作られているため背面にゆとりがあり、ゆったりと着れます。
次は実装編。
現場で着心地を確認します。

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